共働き、単身世帯の増加により学童保育のニーズが高まり、現在、岡山県では400カ所以上の学童保育が運営されています。
そのうちの百数十か所がプレハブ施設で実施されていると推測されます。その面積の狭さ、夏の暑さ、冬の寒さは子ども達にとって厳しい環境でです。
施設環境の改善は急務ですが、学童保育においては、数の拡大、指導員養成などの課題が山積し、施設の改善の優先度は低く、また運営委員や指導員、保護者などの当事者のみでの解決も限界があります。
実現可能性が十分にあり、かつ効果的のある施設環境改善策の実行が求められている今、岡山県の「多様な主体の協働による地域支援事業」の補助金を受け、夏の学童プレハブ-6℃に取り組みます。